選択肢が多いほど選ぶ側に能力を求めるよね?
久々に浜松に生息している元同僚にあった。おひさ!
そしてもうすぐご結婚予定、おめでとう!!(何度も言ってるけど)
そのときにブログ見てますよって言われたんだけど、今年1回しか書いてない(汗)
いや・・・申し訳ない。
ということで、ちょっと書いてみる。
今日は、選択肢が多いことっていい事だけではないよねって話
例えばだけど
僕は、サーバ&セキュリティを担当しているから、サーバ利用についてさまざまな案件が来る。
うちのインフラに合わない場合は、外部のホスティング&マネージドの業者さんにお願いしている。
ただ、選択肢が多すぎて困る事が多い。
一般的にWebやメールを利用したい場合に3つ大きな選択しがある(自分で運用しない場合)
で、仮想ホスティングも専用サーバも業者さんによってはスペックの組み合わせで
10種類以上のプランが合ったりする。
当然、この選択によって費用が変わる。
もし、Webサイトを運用したい時に選ぶ最適なプランって何ですか?判断できます?
知識ないと無理ですよね?と僕は思う。
僕だったら、普通はスペックに記載されてないけどネットワーク転送量の上限(共有・占有)を気にする。
公開するコンテンツ(動画とかあると特に)のアクセス数をさばくネットワークに関する判断が
一番難しいと思うから(※ 分散って選択肢もあるけど)
でも、ホスティングサーバを借りる人は運用知識があまりない人も多いと思う。
「高い方が良さそう」心理を狙うのが目的なのかもしれないけど、
判断基準が良くわからないことを判断させるなんて時間がもったいない(考える労力も)
僕だったら、質問に答えると最適なお勧めプランを提示する仕組みを作りたいと思う。
もしくは、選択肢(プラン)を3つだけにするとか。
何でもできるプランが1つあって、使った分だけ課金されるとか。
誰をターゲットにするのかによって判断は変わるけど選択肢が氾濫してるって思う事がたくさん
プロである「依頼される側」が判断基準を補足する事が重要だと思う。
と自分への戒めもこめて書いてみる